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栄美ビーポーレンについて

ポーレン(花粉)が何故良いの?

少し専門的になりますが、花粉が何故栄養素をたくさん含有しているのか説明しましょう。

花粉は動物界で例えると精子に該当します。しかし、動物の精子は自力で卵子まで移動するのに対し、花粉は自力の移動ができません。そこで卵子まで精子を届けるための管(花粉管)を作って受精するのです。

この花粉管を作る為に、たくさんの栄養素を必要としますから、花粉の中には栄養細胞があって、この栄養を使って花粉管を作るのです。この花粉管の大きさ(長さ)は、花粉の約10万倍(花の種類により違う)にも伸ばしていきます。しかもその伸長速度はたいへん速く、植物細胞のなかでもっとも速いもののひとつです。短期間でこれだけ大きくなるために、花粉は素晴らしい栄養素をもっているのです。その栄養素は人間の生命維持に必要なものが全て含有しているので、ビーポーレン(食べる花粉)はパーフェクトフードと呼ばれているのです。
必須アミノ酸、必須ビタミン、必須ミネラルは当然のこと酵素、ポリフェノール、成長物質等、とても多くのものを含有していますから昔から、多くの方々に愛用されてきたのです。

ポーレンの故郷は?

花粉は、自然環境の良さが決めてです。太陽の恵みをしっかりうけ、土壌はしっかりこえて豊かな土壌にできた花の花粉だからこそ、私達はビーポーレンの恩恵をうけることができるのです。

『栄美ビー・ポーレン』に使用している花粉は、スペイン産です。スペインの首都マドリードより飛行機で1時間ぐらい、スペイン南端の地中海に面した国際的リゾート都市マラカから車で3〜4時間、丘陵地帯をぬけ山間部に入った奥地に自生するシスタスの花(現地名ハーラ)からとった花粉です。現地では、山全体がハーラの木で覆われているといっても過言ではない位、頂上から山腹、谷を越えた向こうの山までハーラの白い花でいっぱいになる4〜5月にミツバチが集めてくれた花粉を収穫します。

ポーレンは簡単に消化吸収できるの?

ポーレン(花粉)は、化学的に強固な膜をもっており(スポロポレニン)その膜を粉砕しないと中の栄養成分を利用できない事がわかっていますが、人体はそれを粉砕できないので、ビーポーレンとして利用するには必ず膜を粉砕したものでなければ、せっかく摂取しても人体に吸収されません。

しかし、『栄美ビー・ポーレン』は特殊製法により完全にこの固い膜を粉砕し、私達が消化吸収できるようにしています。又、品質管理も、酵素を破壊しないように40度で乾燥し、スペイン国内も輸送中の船便・日本国内も全て5℃で保管します。又、花粉膜を粉砕後は栄養成分が酸化しないように冷凍保管し、お手元に届く時には、スティックの中に窒素を充填し、酸化を予防して品質を守るように製造しております。
ここまで品質管理しているのは、他のメーカーではほとんど見かけません。

花粉症の花粉と違うの?

花粉は花粉症という言葉と同じ漢字で書かれるため、アレルギーの元というイメージがあります。しかし、花粉には風媒性花粉、虫媒性(鳥媒性)花粉の2種類があり、その働きにより花粉症を引き起こす花粉か、そうでない花粉かが決まります。

風媒性花粉
風によって運ばれる花粉。ある種の植物は、この方法で受精する。花粉症で代表的なスギ花粉症、ヒノキ花粉症などがこれにあたり、花粉の飛散する春先に症状が出ます。
虫媒性(鳥媒性)花粉
虫、鳥によって運ばれ受精する。ビーポーレンはこの花粉で花粉症の花粉とは違うものです。

プロポリス・ローヤルゼリーとどう違うの?

ポーレン(花粉)は源なり
ポーレンはアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を始めとして酵素、ポリフェノール、フラボノイド、核酸など数多くの物質を含有しているパーフェクトフードです。蜂がポーレンを食べて、プロポリスやローヤルゼリーを作ります。ポーレンがないと、これらのものはできません。特にローヤルゼリーは働き蜂がハチミツしか食べてないと分泌できなくなり、ポーレンの栄養素があってはじめてできるものです。

プロポリス
蜂が樹木から集めてきた樹液や花粉などに、蜂自身が分泌する唾液の酵素を混ぜ合わせてつくりだした膠(にかわ)状の物質。それを巣の内壁として使用します。内壁に使用しているものを採って商品にするために、品質にバラツキがあり高品質のものを使用する必要があります。
ローヤルゼリー
育児係の働き蜂が花粉やハチミツを原料として体内で作りだした女王蜂のための特別食。主に成長促進のための栄養素。

プロポリス、ローヤルゼリー共にその成分の働きを必要としている人が使用されれば良いのですが、パーフェクトフードではないので全ての人に必要なものとはいいがたいものです。

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